FC RYUKYU

FC琉球帯同報告

FC琉球トレーナー帯同派遣報告
本日から3週にわたり、当院療法士の知念のメディカルトレーナーとしての活動を報告します。

こんにちは!理学療法士の知念です。2018年より週に1-2回FC琉球に帯同しています。
2020シーズンより本格的に、メディカルトレーナーとしてチームに帯同することになりました。

 FC琉球2021年のスタッフ紹介ページ 

今回は2020年の活動報告をさせて頂きます。
今回はテーマはメディカルトレーナーの1日  
・練習開始の2時間前に来てトレーナールームの準備

 →FC琉球はメインスタジアムがないため毎日練習拠点が変わります。
  一番北は金武のギンバルから南は南城市のサッカー場まで、もちろん設備も変わるため場所によりそれぞれ必要なものをそろえていきます。

・1時間半前には選手のケアやリハビリの開始
 →ストレッチ指導やテーピングなど必要に応じて個々のプログラムを行います。

・練習開始時にはケガでの離脱選手のリハビリ対応
 →アスリートにとって体は資本。
  しっかりと競技復帰ができるまでしっかりケアやリハビリを行っていきます。

・練習後にケア(マッサージなど)

・ケア終了後にトレーナーにてミーティング
 →選手たちの体の状態や現状の回復度合い、ピッチなどでの選手の動き等を含めて全体で共有をします。

・外傷者の病院の調整、同行
 →入院先や外来診察に同行し、スポーツドクターの診察をもとより治療計画の情報収集をします。
  また、リハビリ先である当院では、処方を元にリハビリプログラムをたててそこで施術やケアをする場合もあります。

・リハビリ復帰計画の作成 

 以上が、1日の流れです。正直、最初は、想像以上にハードで、さらにコロナなど社会情勢が見えない時期もありましたが、2020年この節を乗り越えたことが僕なりに自信がつきました。次は、来週、具体的な発見などについて報告させていただきます♪
 

過去の投稿
 2020年7月10日  FC琉球のトレーナー活動報告
 2020年12月7日  FC琉球・セルソース ・ロクト整形外科クリニック メディカルパートナー契約締結のお知らせ
 2021年 採用一覧情報


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