#ロクトで働くヒト #トレーナー2年目
ロクト整形(以下、当院)のリハビリでは、患者さんの「痛み」や「動きにくさ」を改善させる要素として、”運動”も重要なキーポイントと考えている。その”運動”を指導する大切な役割を担っているのが、トレーナー陣だ。彼らは理学療法士の作成したトレーニングメニューをもとに、患者さん自身でも自主トレーニングができるよう運動指導を行う。今回は2022年に入社し、現在2年目に突入したトレーナーの仕事ぶりに密着させてもらった。
新人トレーナーの1日
出勤したら、まずは連絡事項などの確認を行います。
【早朝出勤の場合は…】
患者さんが気持ちよく施術に入れるように、リハビリフロアを入念に清掃します。
また売店(テーピングなどを販売)のレジ補充などもトレーナーが行います。
パソコンでの確認作業が終わったら、早速患者さんの運動指導へ。
運動指導は理学療法士からの依頼を受けたのち、1人の患者さんに対して約10分~15分行っていきます。
この運動指導は、理学療法士が設定した姿勢改善や機能回復のためのトレーニングを、患者さん自身が日頃の生活から取り入れていけるようにするための、大切な業務。
そのためトレーニングの目的や意味も説明しながら丁寧に指導していきます。
また当院では、入社1年目のトレーナー1人につき”バイザー”と呼ばれる先輩トレーナーが1人つき、新人指導にあたります。
初めのうちはバイザーと一緒に行動しながら、指導方法や細かい業務を覚えていきます。
その後、新人チェックテストに合格すれば「現場デビュー」となり、1人で患者さんの運動指導ができるようになります。(入社後約4か月後)
早朝出勤のスタッフから順番に休憩に入ります。
お昼休憩でしっかり体を休めたら、業務再開です!
当院のトレーナーは、1日におよそ20人~30人の患者さんの運動指導を担当します。
閉院時間が近づいてきたら、フロアの片付け・清掃や、予約対応・レジ締め作業などの事務的な業務を行います。
すべての業務を終えたら、本日の業務は終了です!
トレーナーの知識とスキル向上のため、必要に応じてトレーナー同士の勉強会も開催しています。
また、理学療法士とトレーナー合同の勉強会も設け、部署間での情報共有にも力を入れて取り組んでいます。