こんにちは!
本日は肩チームが担当します。
前回は「肩腱板損傷(断裂)」の原因と症状や痛みの特徴について簡単に説明しました。
※まだお読みでない方はコチラから^^
皆様は「四十肩・五十肩」や「肩腱板損傷(断裂)」に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
また、肩が痛くなったり、動かしにくくなったらどうされていますか?
「ほっといてもそのうち良くなるだろう・・・」
「生活に支障はないからまあいいか・・・」
このように考える方も多いのではないでしょうか?
しかし、肩の「痛み」は放置していると徐々に悪化してしまうケースも少なくありません。
そして、腱板損傷もしくは腱板断裂と診断された場合には最悪の場合、手術に至ることも…(ToT)
手術になった場合、当院では4泊程の入院が必要になります。
また、手術が終わってすぐに肩が動かせるようになる訳ではなく、約3~6週間は肩を固定する装具の装着が絶対条件となり、日常生活が大きく制限されてしまいます。リハビリが終了するまでの期間は多くの場合4ヶ月~半年を要し、貴重なお時間を長期間リハビリの時間として頂くことになるかもしれません。
その反面、腱板損傷と診断されてもリハビリで痛みや動かしづらさといった症状が改善し手術を回避出来ることも多くあります!
肩に異変を感じたら、症状が悪化する前に早めに専門機関を受診することをお勧めします。
我々六人会も、皆様の健康的な生活をお手伝い出来るよう今後も努めて参ります。
以上、肩チームでした!