こんにちは!
今回は女性アスリートチームのトレーナーより、生理の時に起こる下腹部痛、腰痛を和らげる運動をご紹介します(^0^)
生理中は骨盤周囲の血流が悪くなるため筋肉が凝り固まり、また骨盤を緩めるため多くのプロスタグランジンが多量に分泌し子宮を過剰収縮します。ストレッチや筋トレで骨盤周りの筋肉を動かし、子宮周りの冷えや骨盤の歪みを改善することで過剰分泌を抑えていきましょう!
※体調に合わせて実施しましょう。
※痛みが生じる場合は無理に実施せず中止しましょう。
①骨盤前後傾け運動
イスに座った姿勢から骨盤(お尻の骨)を前や後ろに動かします。※肩に力が入らないようにしましょう。
②かかと・つま先上げ運動
かかと上げ・つま先上げで足元から血流の流れを作っていきます。
③仰向けでの膝抱え運動
仰向けで両膝を抱えて胸に近づけます。
※息が止まらないように注意しましょう。
④内もものストレッチ
足の裏同士を合わせ、体を前に傾けていきます。骨盤がスムーズに開くのをサポートします。
⑤キャット&ドッグ
猫が起こったときに見せる背中を丸めたポーズから腰を反っていきます。骨盤、脊柱の動きを出す練習です。
⑥もも上げ運動
イスに座った姿勢からももを上げます。※腰が丸くならないように注意しましょう。
⑦お尻もち上げ運動
仰向けで両膝を立てた状態からお尻を上げていきます。3秒間キープしたらゆっくりと降ろしましょう。
どれも簡単にできる運動ですので、無理のない程度で是非お試しください♪
また、9月21日には医師、公認スポーツ栄養士、看護師(助産師)、トレーナーによる「成長期の女子アスリートコンディション調整のお話」の講演会も予定しております。専門家から直接お話を聞ける機会となっていますので、ご興味のある方はぜひご参加ください(^0^)
講演会についてはこちら(https://rokuto.com/care/nutrition-counseling/blog/2066/)
女性アスリートチーム 一同