足チーム

偏平足ってよくないの?

こんにちは!
今日は足チームが担当します(^^)/

皆さま、足の裏が痛くなったり…足の裏のタコで困ったことはありませんか??
また、足首くるぶし周りが痛くなったことはありませんか???

もしかするとそれは、扁平足が原因かもしれません。

足の裏には土踏まずという、立った際に足の裏で床にふれないくぼんだ部分があります。
この土踏まずを作る骨は、連なりアーチ状になっています。

片足にはアーチが3カ所あり、内側と外側に縦アーチ、足の前方に横アーチがあります。
実はこのアーチには重要な役割があります!
このアーチそれぞれが、前後方向、左右方向、回転方向へ姿勢を制御する役割を担っています。
さらには、着地時に足かかる衝撃を吸収する役割も担っています。

この重要な役割を果たしている、アーチの形状が何らかの原因で崩れた状態を「扁平足」といいます。

重度の扁平足の方の場合は、片脚立ちが難しく、足が内側に倒れて姿勢を保てなくなります。

足は、唯一人間が地面と接している箇所なので、扁平足が原因で姿勢が崩れてしまうことが、膝痛や腰痛、頚部痛など各関節の痛みを引き起こす要因となります。

当院では医師の処方のもと、扁平足の原因であるアーチ形状を保つためにオーダーメイドインソール(靴の中敷き)を作成したり理学療法士による扁平足の改善・予防の為の筋力トレーニングを紹介しています。

特定の日にはなりますが、足の外科を専門にしている医師と理学療法士が診察にあたり、それぞれの患者様にあった治療方法を提供できるよう努めています!
ご自身やお子さまの状態が気になるといった方は、一度お気軽にお問合せください^^

足チーム 一同

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