今回は沖縄県ドッジボール協会 B 級指導員養成講習会のプログラムにて、
ドッジボール指導者の皆様へ「スポーツにおける食事と健康」をテーマに
“指導者だからできる選手への具体的な食に関する指導”についてお話しさせていただきました。
実は毎年開催されるこの養成講習会に呼んでいただき、スポーツ栄養に関するお話しをさせていただいております。
昨年と今年は私の方で担当させていただいたのですが、
今回は子ども達の成長や競技力向上のためには指導者として具体的にどのような食に関する指導を行う必要があるのかを知っていただきたく
・ドッジボールをしているジュニアアスリートに必要な1日の食事量とは?
今回は子ども達の成長や競技力向上のためには指導者として具体的にどのような食に関する指導を行う必要があるのかを知っていただきたく
・ドッジボールをしているジュニアアスリートに必要な1日の食事量とは?
・基本の食事内容とは?
・指導者だからこそできる食育とは?
・指導者として子ども達の食行動を変える具体的な方法とは?
・こんな時どうしたらいいの?パターン別食事対策法!
等の内容で約1時間半の講義を実施しました。
さらに、
「練習についていけない選手への食事課題の抽出と行動変容を促す指導」をテーマにロールプレイを実施!
どんな食の課題があるのか?指導者としてどんな声かけを行うのか?これまでの講義での情報も活用いただきながら、指導員の方々の考えを発表していただきました。
皆様のお考えに私自身もとても勉強になり感銘を受けました。
大切なのは、ジュニアアスリートの価値観に応じて具体的でポジティブな提案を行い、ジュニアアスリート本人に考えてもらう事。
是非、今後のご指導にも活用いただきたいです。
今回お招きいただきました
沖縄県ドッジボール協会 B 級指導員養成講習会実行委員様、貴重な機会を設けてくださりありがとうございました。
今後とも沖縄県ドッジボール協会、ドッジボール団体様のご活躍を祈念いたします。ドッジボールで子ども達のスポーツ魂をより高めていただきたいです!
(文責:公認スポーツ栄養士 奥平)
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