#ロクトで働くヒト #理学療法士2年目
ロクト整形(以下、当院)では、怪我や疾患に対する治療の1つとしてリハビリテーションを重要視している。そこには多くの専門職のスタッフが携わっているのだが、医師の診断のもと、患者さんの状態評価や施術、運動プログラムの提案などの役割を担っているのが「理学療法士」だ。今回は、2022年4月に入社した理学療法士の新川さんと宮里さんに密着してみた。入社して1年たった2人は今どんな仕事をしているんだろう?まずは気になる2人の1日を覗いてみよう!
新人療法士の1日
さぁ、1日が始まります!まずは前日の患者数や連絡事項などを確認します。
パソコンでの確認作業が終わったら、早速患者さんの施術へ。
当院の理学療法士部門は、新人研修終了後、まずは先輩療法士が担当する患者さんを代わりに診療することから始まり、約2ヶ月後には自分の担当患者さんが割り振られます。
リハビリは患者さん1人あたり約20分~40分。
当院では、変形性疾患を持った中高年・シニア層からスポーツ疾患のある若年層まで、毎日多くのリハビリ患者さんが来院されるため、理学療法士は与えられた時間枠内で患者さんの状態評価から施術、トレーニング指導までを行っていきます。
慣れるまでは大変ですが、教育係となる先輩療法士のサポートも受けながら少しずつ担当患者さんを増やしていき、入社後4ヶ月を過ぎるころには先輩療法士と同様に、1日約17人~18人の患者さんを担当できるまでに成長できます。
リハビリ部門スタッフは、この時間帯で一斉に休憩に入ります。
お昼休憩でしっかり体を休めたら、午後のリハビリが始まります!
空いている時間を見て、担当した患者様のカルテ入力も行います。
本日担当した患者さんのカルテを全て入力し、フロアの片づけまで終えたら今日の業務は終了です!
空いている時間には先輩療法士からアドバイスをもらったり、定期的に行われる勉強会で知識や技術の向上に励みます。