ロクトで働くヒト

ロクト勤続20年・職員インタビュー(診療放射線技師)

沖縄県医師会より、勤続20年職員へ表彰状が贈呈されました!

ーこの表彰状は、同じ医療機関に20年間務めている方を対象に、沖縄県医師会から贈呈されるものです。
今回表彰されたのは、診療放射線技師でサブリーダーを務めている鉢嶺清史さんと、総合助手の新垣真由美さんのお二人。
当院は設立から去年(2021年)でちょうど20周年だったということもあり、今回表彰されたお二人はなんと、設立して2年目から在籍している職員となります。今回はそんなお二人に、今のお気持ちを聞いてみました!


 

診療放射線技師:鉢嶺清史さん

『ここは、整形の分野では沖縄で常に先頭を走っていたので、それがモチベーションになってここまで続けてこれた』

ワイルドな見た目とは裏腹に、部下からは「見た目よりも繊細な人」と言われていた鉢嶺さん。
技師の仕事は、性格の細かさや慎重さも求められるからこそ、鉢嶺さんのその繊細な性格も活きているのだとか。


―20年間同じ職場で働くことは、なかなか出来ないことだと思うのですが、実際20年働いてみてどうでしたか?
ここ(ロクト)は、整形の分野では沖縄で常に先頭を走っていたので、それがモチベーションになってここまで続けてこれたと思います。辞めたい、と思ったこともあったりはするけど、、、翌日職場に来るともう目の前には仕事がくるじゃないですか。
それをこなしているうちに、やる気が出て…って感じですかね。

―これまでロクトで働いてきて、印象に残っている嬉しかったエピソードなどはありますか?
これは医療という特殊な職種ならではだと思うのですが、仕事をしていると患者様から一つ一つ(レントゲンの)撮影が終わるたびに「ありがとう」という言葉を言ってもらえることですかね。

―患者様からの「ありがとう」が仕事の励みになっているということですね!
そうですね。普通は(一般的なサービス業の場合)、モノを買ってくれたりして「ありがとうございます」ってなるけど、患者様から「ありがとうございます」と言ってもらえるのは、この仕事ならではだと思います。





『21年目は、部署内での職員の働き方やモチベーションについての理解をより深めて、目標に向かってみんなで頑張っていきたい』

―では、鉢嶺さんにとってこの仕事のやりがいとは、どのようなところですか?
ドクターの診療補助ができるところ。患者様に対して良い診療ができるように、(技師として)良い画像を提供することですかね。

―ありがとうございます!これからまた21年目が始まりますが、最後に今後の目標を教えてください!
技師として、「良い写真を撮ること」はもちろん引き続きですが、(放射線技師の)部署としては、職員の働き方やモチベーションについての理解を深めて、目標を作り、そこにみんなで向かっていければなと思っています。

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