ACLチーム

臨床研究への取り組み

こんにちは!今日はACLチームから臨床研究への取り組みについてお話します。
「臨床」とはなんでしょう。急に聞きなれない言葉が出てくると難しく感じるかもしれません。

当院は《前進あるのみ》のスローガンの下、医師や理学療法士を含め様々な医療職種が日々の診療を行っています。
簡単に言い換えると臨床」とはその「診療の現場」のことを指し、「臨床研究」とは病気の予防・診断・治療方法の改善や病気の原因の解明、 患者様の生活の質の向上を目的として行う研究です

前十字靭帯損傷(ACL損傷)は特にスポーツ時に多い怪我です。
当院では臨床研究を行うことで、スポーツによって怪我をした沖縄県内の学生さんや社会人の方などスポーツ復帰を目指す多くの方々に、より良い医療の提供として還元できるよう積極的に取り組んでいます。

去るH30年12月に福岡で開催された「第6回日本運動器理学療法学会学術大会」にてACLチームメンバーが臨床研究発表を行いました。

過去にもACLチームでは研究発表を行っており、臨床研究の功績を讃えられ学術賞を受賞した経歴もあります。

ACLチームでは「再受傷予防」をスローガンに掲げ、こういった研究で得られた結果をリハビリテーションへ活かすことで、スポーツ復帰を目指す方々へ還元していけるようチーム一丸となって取り組んでいます。

今後も沖縄県内のスポーツ復帰に携わる皆様へ情報発信していきたいと思います!

“Just keep going! Spirit”

ACLチーム一同
ACLページはこちらから https://rokuto.com/care/ope/acl/

 

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