
4人の職員のWORKとLIFE(社内広報誌掲載内容から一部抜粋したものです)
仕事と人生は、ご飯とお味噌汁くらい切っても切り離せない関係です。ふたつがそろうことで毎日の食卓が豊かになるように、私たちの暮らしも「Work」と「Life」の調和で、より味わい深いものになる、とロクト整形は考えます。そこで今回は、ここで働くみんながどんな風に仕事に向き合っているのか、私生活とのバランスはどう保っているのか、4人の職員にインタビューしてみました。
PROFILE
メディカルスタッフ(外来総合助手)/新里さん
2008年にリハビリ助手職としてアルバイトで入職。その後一度退職したものの、2014年に正職員として再入職。3度の産休・育休を経て、現在は外来総合助手として時短勤務で働いている。
ーまず、今の仕事に就いたきっかけを教えてください。
母が病棟の看護師をしていたこともあり、幼いころから病院が身近にありました。病棟のナースステーションにあるキッズルームにも良く遊びに行ったりしていたので、病院が大好きでした(笑)また、入院中お世話になったという患者さんから「ありがとうね~」と街中で声をかけられている母の姿をよく目にしていたこともあり、将来は医療系の仕事に就きたいなとずっと思っていました。高校卒業後、母からの紹介もあり、ロクト整形に入職しました。
ー仕事で大切にしていることを教えてください。
業務を引き継いだ時に、内容の確認に時間がとられるのがもったいないと感じるので、「自分が担当したものは最後までやり切る」ということは心がけています。そのために、苦手な書類業務に取り組むときは特に注意を払い、分からないことがあればすぐに周りのスタッフに確認してミスを防げるよう努めています。
ー子育てとの両立で大変なことは何ですか?
子供の体調不良が重なった時です。双子が同時に入院したときや、家族全員でコロナにかかったときなどは本当に大変でした。こういったことが続くたびに、家でできる仕事をやった方がいいのかなと何度も考えますが、それでも辞めずに仕事を続けられているのは、協力してくれる周りのスタッフのおかげです。人が少ない状況なのに嫌な顔一つせず、逆に「大丈夫だった?」と心配してくれる周りのスタッフたちの優しさにいつも助けられています。
ー家事と仕事を両立するうえで、工夫していることはありますか?
嫌なことがあっても人に話すのが苦手なタイプなので、その代わりに一人で「ふぅ」と一息つける時間を作って、ストレスをため込まないようにしています。家事は洗濯を1日3回に分けてやったり、料理は朝に下ごしらえをして夜は作るだけにしたり、小分けにすることで負担に感じないように工夫しています。掃除はお風呂やトイレのついでにやる「ながら掃除」をすることが多いです。
仕事はある意味、夫も子供もいない自分だけの時間。

ー最後に、新里さんにとって仕事はどんな存在ですか?
仕事はある意味、夫も子供もいない自分だけの世界、自分だけの時間です。家では子供たちに囲まれる日々だからこそ、自分のペースで黙々と作業に没頭できる仕事の時間が息抜きになっています。育児休暇をとっていた際も、家事や育児だけしているとおかしくなってしまいそうなときもあって、早く仕事したいなと思うことも多かったです(笑)また、子どもとのケンカで気持ちが沈んでも、仕事に向き合う内にリフレッシュでき、また前向きな気持ちで向き合うことができます。職場では家庭のことや子供のことを話せるスタッフたちもいるので、それもストレス発散になっています。
休日のひとコマ

休みの日は家族でよく、海に行って磯遊びや釣りをしたり、公園で虫取りをしたりしています。そうやって家族と過ごす時間が自分のリフレッシュにもなっています。

作るのが面倒な休日ランチは、具材だけ揃えてセルフスタイルにすることが多いです。子供たちも楽しんでくれています。