こんにちは！理学療法士の安村誠也です。
今回は、那覇西高校サッカー部のトレーナーとして帯同した際のご報告をします。
関東地方で行われた第９7回全国高校サッカー選手権大会へ12月28日から1月4日の期間で同行させていただきました。
那覇西高校は開幕戦である12月31日に駒沢大学高等学校との試合があり1-1（PK10-9）で見事勝利しましたが、1月2日の立正大学昭南淞南高等学校との試合で1-6と残念ながら敗退となりました。
今回、わたしは選手のケア・ケガに対する予防・テーピングサポート等、コンディショニングトレーナーとして関わることができました。
その中で、今まで院内で日々選手の皆さんへおこなっているケア・ケガ予防のための評価や治療知識の共有、エクササイズ指導が、実際に選手のパフォーマンスを向上させる重要な要素であることを再確認しました。
また、関東地方での開催でしたので沖縄とは気温をはじめ全く違った環境で長期間過ごさなければならず、選手の体調や精神面、環境の調整に気を配る事もトレーナーとして大事な事だと実感しました。
今回の帯同に参加して院内では確認できない、競技中の動作・コンディションニングや環境の調整・選手のパフォーマンスを確認することができ、私にとっても貴重な経験となりました。この経験を生かし、今後も院内外問わず選手に寄り添ったサポートを心がけていこうと思います！！